フィル・ナイト氏(ナイキ創業者)の経歴と資産、年収!学ぶべき成功法!


スポーツメーカーにはアディダスやプーマなど様々なブランドがあるとされていますが、その中でも老舗のスポーツブランドとして有名なのはナイキであり、その創業者はフィル・ナイト氏です。

彼はナイキの創業によって巨万の富を得ることになったのですが、どのような経歴によって現在の年収や資産を築いたのでしょうか。

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昔からスポーツが好きだったフィル・ナイト氏の経歴とは

オレゴン州のポートランドに生まれたフィル・ナイト氏は、幼いころからスポーツが好きであり、その中でも特に陸上競技に力を入れていたとされています。

オレゴン大学に進学後も陸上を続けますがそこで運命的な出会いをします。

当時の陸上のコーチであったビル・バウワーマン氏は、コーチとして指導に優れていただけでなく選手のパフォーマンスを向上させるためにシューズの開発などにも力を入れており、メーカーから技術を学んでオリジナルシューズを作るなどして教え子がいかに速く走れるかについて競技用具の観点から研究していた人であったことから、フィル・ナイト氏自身も陸上の技術だけではなく道具開発について学ぶのです。

その後スタンフォード大学のビジネススクールで学んでいた時に、ある課題で自分の得意な分野の企業について書く機会があり当然陸上が好きだった彼はランニングのことについて書き始め、日本の安い労働力を使って高品質のランニングシューズを作る事業計画を書き上げ、ビジネススクール卒業後には実際にこの計画を勧めようと後のアシックスとなるオニツカ株式会社に出向き、サンプルをもらって大学時代のコーチであったビル・バウワーマン氏に企業の話を持ち掛けます。

最初はなかなか売り上げが伸びずに苦心したものの、徐々に人気を博しオニツカイガーはランナーたちにとって熱狂的な人気を誇る商品となるのですが、フィル・ナイト氏の野望はこれくらいの成功では満足できなかったのです。

ビル・バウワーマン氏の優れたデザインのシューズを売り込むためにオニツカタイガーとの契約を切り、独自のオリジナルブランドとなるナイキを創立するのです。

ナイキの戦略は広告をしない代わりに当時のアスリートたちにナイキブランドシューズを履いてもらう事で宣伝をすることになり、そのおかげで売り上げは爆発的に増え、消費者が機能性だけでなくデザイン面での充実を求めていれば消費者のニーズに答えてビートルズの「レボリューション」を使ったCMで革命的な商品であることを示すなどして、競技の世界だけでなくファッションブランドとしても一躍トップの座に君臨することになるのです。

フィル・ナイト氏の年収や資産はどのくらい?

競技の世界だけに限らずファッションの表舞台にまで一躍ナイキの名を広めることに成功したフィル・ナイト氏ですが、彼の年収や資産はどのくらいなのか気になるところと言えるでしょう。

フィル・ナイト氏の資産は250億ドル日本円で約2兆8000億円とされていますがその資産のほとんどを慈善事業に寄付することを2016年に表明します。

その理由としては、2006年に自身の息子をダイビング事故で失ってしまったことがきっかけであり、「息子を亡くした時には、すでに、こうしようと決めていたよ」と後に語ったとされています。

自分の野望を捨てなかったフィル・ナイト氏の成功の秘訣とは

好きなことでお金を稼ぐとしたら、好きだった陸上競技で稼ぐのが夢の実現ではないのかと思われがちですが、シューズの世界に魅せられてただの運動用具だったシューズをハイテク用品へと発展させて、それだけに留まらず今度は競技の世界からファッションの表舞台にまで発展させてしまうのは、フィル・ナイト氏だからこそできた偉業ではないかと思われます。

また、陸上競技をする以上に大切な出会いをし、シューズの世界へ飛び込むきっかけを作ってくれたコーチとの出会いがあったからこそ、陸上の世界ではなく今度はシューズの世界で勝負をしたいと考えたのかもしれません。

自分の考え方を変えるきっかけはどんなところに転がっているかはわかりませんが、その出会いがなかったから億万長者になれないのではと悩むのではなく、自身をあるいは考え方を変えるきっかけとなる出会いや事柄に自分で気づけるかが、結果的にその世界で成功して億万長者になれるかなれないかの分かれ道となるのではないでしょうか。

あるいは、ナイキの名前の由来である、ギリシャ神話の勝利の女神ニケ(Nike)から名前を取ったことからもわかるようにすでに自分の勝利が見えていたのかもしれませんね。

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