三共は東京都渋谷区に本社を置くパチンコ機を製造する企業です。
パチンコ機業界では最大手の規模を持っています。
毒島邦雄氏は三共の創業者です。
毒島秀行氏は三共の代表取締役会長を務めています。
そんな毒島邦雄・秀行氏の経歴や名言などを紹介していきます。
毒島邦雄・毒島秀行氏の経歴
毒島邦雄氏は1925年群馬県で生まれます。
大学は現在の群馬大学である、桐生工専付属桐生商工学校を卒業します。
1966年、現在の株式会社三共である、株式会社中央製作所を創業します。
2008年、株式会社三共取締役相談役になり、現在は株式会社三共の名誉会長を務めています。
毒島秀行氏は1952年に群馬県に生まれます。
慶應義塾大学を卒業し、1977年に株式会社三共に入社します。
その後常務取締役、専務取締役、代表取締役専務、代表取締役副社長、代表取締役社長を務めました。
そして現在は、株式会社三共クリエイト代表取締役社長、株式会社三共代表取締役会長CEOを務めています。
毒島邦雄・毒島秀行氏の総資産は?
2016年に発表されたフォーブスの世界長者番付によると、毒島邦雄氏の総資産は約3280億円のようです。
毒島秀行氏の総資産は約1240億円と、常連の毒島邦雄氏に続いて初めてランクインしました。
毒島邦雄・毒島秀行氏から学ぶ成功法則
毒島邦雄・秀行氏が代表を務める株式会社三共の関連会社である三共製作所のホームページに載っている言葉を紹介します。
「成功しようと思ったら、ワクワクするような夢を見よう。その夢はばかげていると思われるほど大きい方がいい。競争者が少ないからね。なにより大切なことは、思いついたらすぐに行動することだ。アイデアだけでは何の価値もないのだから。」
私も夢は大きく持つべきだと考えます。
なぜなら、人生において一番楽しいことは目標に向かって挑戦することだと思うからです。
夢を大きく持てば、それがぶれることはありません。
大きな夢を叶えるために小さな目標をたてていけば、迷うことなく進むことができます。
どうすれば目標を達成できるのか、試行錯誤して努力していくのが人生の大きな楽しみだと思います。
思いついたらすぐに行動するというのは、事業を起こす上で特に大切なことだと思います。
良い事業だとしても、それが2番手、3番手では価値が大きく少なくなります。
大きな成功を収めるには、1番最初に事業を起こすことは必要不可欠だと思います。
しかし、起業をしたい人に限らず、多くの人は何かとできない理由を言ってやりたいことをできていない人が多くいると感じます。
やりたいことをやれていない人は周りの目を気にしすぎているのだと思います。
やれない理由のほとんどは言い訳でしかない場合が多いです。
やろうと思えば、すぐに実行できます。
迷ったり、言い訳をしたりするのは時間の無駄だと思います。
やるなら早ければ早いほうが良いです。
やってみてもしそれが失敗したとしても、それを教訓にすれば良いのです。
現状を飛び出して、どんどんやってみることが大切だと思います。