伊藤雅俊氏(味の素)の経歴と資産、年収!学ぶべき成功法!

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伊藤雅俊氏は日本の実業家で、味の素株式会社代表取締役社長最高経営責任者、代表取締役会長などを務めている人物です。

そんな伊藤雅俊氏の経歴や資産、名言などを紹介していきます。

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伊藤雅俊氏の経歴

1947年東京都に生まれます。

東京学芸大学付属小中学校を卒業し、慶應義塾志木高等学校を入学します。

その後、慶應義塾大学経済学部に入学します。

大学ではサークルを立ち上げて、ミュージカルの公演をしました。

大学を卒業後、味の素株式会社に入社します。

1995年、食品事業本部食品部長、1999年、取締役を務めます。

2003年、味の素冷凍食品株式会社代表取締役社長を務めます。

2005年に、株式会社ギャバン取締役になり、同年、味の素株式会社代表取締役を務めます。

2009年、代表取締役社長最高経営責任者となり、現在代表取締役会長を務めています。

2016年には、日本の広告団体である日本アドバタイザー協会の理事長に就任しました。

伊藤雅俊氏の年収と総資産は?

伊藤雅俊氏の年収はおよそ31億8000万円と言われています。

そして伊藤雅俊氏の総資産は、およそ1200億円です。

伊藤雅俊氏から学ぶべき成功法

伊藤雅俊氏の名言を紹介し、成功法則について考えていきます。

「歩きながら、食べながら、料理を作りながら、お客様と同化することができるのです。」

伊藤雅俊氏の趣味は料理を作ることだそうです。

社長だからといってただ椅子に座っているだけではありません。

伊藤雅俊氏は、実際に料理を作ることで、消費者の目線で商品を見ています。

いくら開発段階で良い商品だと思っても、消費者が認めなければ意味がありません。

消費者の目線で、自分の考えた商品を客観的に見ることが大切なのだと思います。

「休むと仕事が楽しくなる。」

伊藤雅俊氏は人の2倍は休みを取ってきたそうです。

働くことの考え方が時間より成果に変化しつつある現在よりずっと前から、伊藤雅俊氏はメリハリの効いた働き方をしてきました。

長く残業をした人が偉い、苦労を我慢することが良いことだ、という考え方が日本には蔓延していると感じます。

残業時間まで、内容の濃い仕事をできている人は少ないと思います。

本来、時間内に仕事を終えられる工夫をして、効率の良い仕事をするほうが良いはずです。

休む時間と、働く時間のメリハリをつけなければ仕事がダラダラしてしまいがちです。

ダラダラとする時間は十分に休むこともできず、良い仕事もできないのでもったいないです。

良い仕事をするためにも、休むときはしっかりと休んで仕事に備えることが大切だと思います。