三木正浩氏(ABCマート)の経歴と資産、年収!学ぶべき成功法!

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三木正浩氏は、靴ビジネスでNo.1を誇るABCマートの創業者です。

そんな三木正浩氏の経歴や資産などを紹介していきます。

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三木正浩氏の経歴

三木正浩氏は1955年、三重県伊勢市で生まれます。

その後、名古屋市立享栄高等学校を卒業し、東邦学園短期大学に入学、卒業します。

短期大学を卒業後、スクエア・ツー・ジャパンに入社します。

しかし、3年後退社して現在のABCマートの礎となる、株式会社国際貿易商事を興します。

その後、インターナショナル・トレーディング・コーポレーションに商号を変更します。

1990年、靴、衣料の小売部門進出を目的とし、ABC-MART1号店、GALLOP渋谷店など4店舗をオープンします。

2000年、アイティーシー・プランニングを設立し、代表取締役社長になります。

2002年、エービーシー・マートに商号を変更します。

同年、エス・ジー・シューズ・カンパニー代表取締役社長になります。

2004年、エービーシー・マート代表取締役会長になります。

その後、2007年にエービーシー・マート代表取締役会長を退任しました。

三木正浩氏の年収と総資産は?

2016年の三木正浩氏の年収は31.7億円と言われています。

また三木正浩氏は、ABCマートの筆頭株主でもあります。

その総資産額は約3980億円と言われています。

日本の高額納税者ランキングでは第3位にランクインしています。

三木正浩氏から学ぶ成功法則

三木正浩氏の経歴などから成功法則について考えていきます。

ABCマートが爆発的な広がったきっかけとなったのはホーキンスブーツです。

G.Tホーキンスのライセンス生産の権利を得たことで、ABCマートは日本での独占販売権を手にしました。

当時の日本では、ブーツの主流は高価なブーツでした。

値段の安いブーツはデザイン性が悪かったため敬遠されていました。

しかし、ホーキンスのブーツはデザイン性に優れていて、かつ値段もお手頃だったため爆発的にヒットしました。

三木正浩氏は、29歳の時にロンドンでホーキンスブーツを見つけて、これは日本で売れると感じたそうです。

そして三木正浩氏は単独でホーキンス社に出向き、粘り強く交渉しました。

その結果三木正浩氏は独占販売権を手に入れたのです。

このように、自ら会社を立ち上げ大富豪になった人たちは、共通して自分のひらめきを信じて疑わない、強い信念を持っているなと感じます。

なかなか外国の会社に単身で出向き、販売したいと交渉することは簡単にはできないと思います。

しかし、三木正浩氏をはじめ起業で大成功を収めた人たちはチャンスを逃さない行動力があると思います。

起業以外のことでも成功を収めるためには、後のことを気にしすぎず子王道してみることが大切だと思います。