似鳥昭雄氏は、株式会社ニトリの創業者で、代表取締役社長を務めています。
そんな似鳥昭雄氏の経歴や総資産などを紹介していきます。
似鳥昭雄氏の経歴
似鳥昭雄氏は1944年に樺太で生まれ、終戦後札幌で育ちました。
北海道工業高等学校を卒業後、
北海学園大学経済学部を卒業後、広告会社に勤めましたが仕事が取れずに半年で解雇となってしまいました。
その後、23歳の時に似鳥家具店を創業しました。
家具業界向けのアメリカでの研修セミナ-に参加し、その帰国後、家具のチェーンストアを志し株式会社ニトリを設立しました。
現在は北海学園大学に寄付口座を開講するなど、社会貢献活動も行っています。
2008年からは、Jリーグコンサドーレ札幌のメインスポンサーとなって1億円を寄付したこともあります。
似鳥昭雄氏の年収と総資産は?
似鳥昭雄氏の年収は1億2000万円のようです。
そして総資産は、970億円にもなると言われています。
似鳥昭雄氏から学ぶ成功法則
似鳥昭雄氏の名言を紹介し、成功法則について考えていきます。
ビジネスに限らずとも、思いついたことを実行するのとしないのとでは天と地の差がある。
成功の反対の言葉はと聞かれると、多くの人は失敗と答えるのではないでしょうか。
私は、成功の反対の言葉は挑戦しないことだと思います。
失敗をしたとしても、なぜ失敗したのかを学ぶことができます。
失敗から学んだことは、次に活かすことができます。
それを成功するまで続けていけば良いのです。
長い目で見ると、失敗したことも成功するまでの過程であると言えると思います。
しかし、挑戦しなければ現状維持しかできません。
時代遅れにならない店を作るには、常に変化をさせていく必要がある。
世の中というのは常に変化していくものです。
先ほども述べたように挑戦しなければ現状維持しかすることができません。
世間が変化しているのに、自分たちは変化しないということは、もはや現状維持とも言えないのではないでしょうか。
よって世間の変化に合わせて、自分たちも柔軟に変化するためにも積極的にチャレンジしなければいけません。
まわりと同じことをやっていてはダメ。
事業を起こすに当たって大切なことは、スピードだと思います。
いいアイデアだとしても、それが2番目だと意味がありません。
誰もやったことのない事業でなければ、大きな成功を収めることはできません。
誰もやったことのない事業を起こすためには、周りとは逆のことを考えたり、やってみたりする必要があると思います。
周りと違い、新しいことに足を踏み入れる勇気を持ちましょう。